2003/12/05　新刊入稿完了。
毎度毎度入稿受付時間終了５分前の駆け込み入稿ファイター、炎のゆいゆいでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は滑り込みセーフどころの話ではありません。
寒かったり、入稿終わってから連れを誘って飯食いに行きたかったりしたので車で行ったのですよ、入稿に。
したら、何かおかしいぞと。車内を見渡したらいつも持ち歩いているポーチがないではありませんか。どうやら自宅に忘れたようです。
ポーチに免許証も入れていたのであの時私は免許証を携帯していなかったという裏話はさておき、メディア、すなわち原稿データも自宅です。
何しに来てん、という絶望感に囚われるも焼きミス対策としてノートのHDDにバックアップをコピーしていたのでコンビニで調達したRに焼いて事なきを得ました。
・・・ドジっ子とか言うな。
　
その後藤原々々君、とんぷう君を拉致ってトイザらス行ってMPコンボイさん買って飯食って帰宅。
2003/11/14　過去、現在、そして未来。
ノートＰＣがブチ壊れて新調というあまりにも懐に痛すぎる予定外のアクシデントに少々とまどい気味なゆいゆいでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
インターネット関係は殆どノートの方でやっていたので無くなると困るのですよ。
そんなわけで台所事情としては非常に痛いながらもメビウスMURAMASAを購入。
モニタがBIBLOの13インチに比べて12インチと小さくなりましたが、CPU・メモリ共に飛躍的なパワーアップを果たしました。
２年の歳月はノートＰＣをここまで変えるのかという程の性能・・・マジ速いっす。ってメモリは増設してあるんですけど、前のは増設できなかったですし（ｗ
運用上は重量と燃費を考慮するとLet'sNOTEの新しいヤツがイイ感じなんですけど、何せ高い。ムラマサに比べ3〜4万ほど高い上にCPUクロックは低いんですね。
メモリが標準実装の256MBでは話にならないのは解りきっていたのでこれならムラマサ買ってメモリ増設しようじゃないか、ということになったのでした。
そんなこんなしていたら今度は仕事場のサーバがクラッシュ。
HDDがお亡くなりになったので積み替え。バックアップ取ってあるデータ以外は全部あぼーんしました
2003/10/29　緊急事態
システム考えたらこっちが実質日記みたいなもんでNOTEの方が更新履歴みたいなもんなんじゃなかろうかと思いつつある今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか、ゆいゆいでございます。
実は先週末の土日と連れに付き合って和歌山くんだりまでXRでキャンプに行ってたのですが、当然その間TV観れませんしDVDも。で、溜まったビデオを消化してました。
DVDは今月から龍騎と555が並行リリースでただでさえハードなのですが・・・まあ、一時期みたくデジモン、ライダー、シスプリ、天使っぽ、他１本だなんていう今思い出しても寒気のする買い方はしてないので多分平気。（何がだ）
それはそうと今月来月とちょっと特例でカレイドスターのDVDも買ってみたり。いやあ、だってロゼッタさんにゾッコンラヴですから。あんな妹が欲しいっす。
そんなわけで週明けはロゼッタさんづくしであったので思わずペンを走らせてしまいました。
全く予定外でのTOP絵更新です。本当何やってるんでしょうね、私。けど、こういう衝動が絵描きにとって非常に大切なのもまた事実だと思うのですよー。
2003/10/28　何考えてるんだか
こみフェス、近づいてまいりました。サークルナンバーは10。金沢近郊にお住まいの方はどうぞお立ち寄りください。
といってもたいした新刊など用意できるはずもないんですが、当面考えているのは今冬リリース予定のオフセ新刊の簡単な紹介などが出来たらいいな、と。
せいぜい数ページのペラコピー本かとは思いますが、裏話とかテキストで盛り込めば少しは読める物になるかな？←弱腰
こみフェスではスケブ依頼あるかなあ・・・あるといいなあ・・・。コミケではまず頼まれないもんなあ・・・。
・・・イヤ、依頼がないのは自分にそれだけの実力がないからなんですが。上手くなれば良いんですけどね。なかなか（ｗ
2003/10/20　こみフェス２　
前回少し匂わせていた「11月のイベント参加予定」ですが、OHPにて申し込み全サークル参加決定との報がありましたので、詳細をご報告できそうです。
さて、そのイベントとは「こみフェス２」。その日東京では「みみけっと」等が開催されており苦戦は必至なのですがたまの連休、遠征したいじゃないですか。
で、毎度毎度東京ってのも芸がないじゃないですか。ということで急遽参加を決意したわけです。
規模は50スペース足らずの小さなイベントですが逆にこういうところほど一般参加者さんとの交流を図る良い機会だと思うので、併催イベントが多く一サークルに対する注目度に欠ける都産貿よりこっちを取りました。
たまにはスケブも描きたいですよ。ブースに来られた方とお話もしたいですよ。
いや、まあもっと実力があればコミケでも出来るんでしょうけど・・・こみフェスだから出来るってモンでもないんですけどね。
2003/10/02　秋の行楽シーズン
はてさてろくすっぽ更新もせず順調に堕落人生を歩んでいるゆいゆいでございますが皆様いかがお過ごしでしょうか？
実際「お前絵描いとったんかい！」と訊かれるとまあ、描いていたわけで一応ルーツ・ザ・原チャリの出走マシン２台に付けるゼッケンを描きました。
遊んでいたわけじゃ・・・すみません、遊んでました。
そんなわけで次回のイベント参加予定なんですけども１１月アタマ辺りちょっと予定しておりまして、詳細決定次第トップページでもご連絡できるかと思います。
2003/09/02　心機一転
実に５週間ぶりのトピック更新でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウチのスペースへ来られた皆様方本当にありがとうございました。隣席の皆様もありがとうございました。グリッドマンをディスプレイするエロゲサークルなど初めてだったでしょうに優しく接していただきまして感謝の言葉もございません。
さておき、Gaiaxのサーバ接続障害も一応の決着を見、冬コミの申し込みも完了したしでとりあえずは一息というところです。
冬もとりあえずRUNEです。リコッテさんか初恋の方向で。この辺はいかに二次創作しやすいかで決めると思います。お前のは二次創作ですらない！という突っ込みは勘弁してください。
それはそうとですね、次回（受かっていれば、ですが）よりサークル名を「FRESH　GARDEN」と改名いたします。おいおいサイトの方もこちらの方に統一していく予定です。そのロゴがこちらです。
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また色モノかとか言うな。
2003/07/28　順調に
原稿作業が延び延びになってるわけですが皆様いかがお過ごしでしょうか（ｗ
ただでさえいっぱいいっぱいっぽい所、いりゅーぢょんさんとこの合同誌に参加させていただくことになりました。やった！やったよママン！見事な墓穴を掘った気分だよ！さすがアルビ連の堀田戊傑！無謀キャプテン！イエッヒー！（自分で言うな）
美味しかったんですよ、条件が。チェシャ猫の館のわざきたさん、ぢょんたいらんこと野々原幹さん、も参加されるという噂。言うなれば２大ＳＧＨＭ（スーパーグレート貧乳マスター）ですよ！ここは後学の為に締め切り調整してでも参加しないと！いや、マジでこれが原因でサンライズさんのスピードキング使っても良いと思うくらいの好条件ですよ。いや、まあ今回の申し込みジャンルにクリーンヒットしたＲＵＮＥＳＯＦＴ合同本でなければいくらなんでも見合わせてましたけどね。ミーハー根性だけで参加しようと思ったわけではありません。これは本当です。
ちなみに↑までは先週書いた文章です。そして締め切りは次の日曜。後１週間ないわけですが・・・現在完成している原稿は「０枚」。いやまあこれは行程上かなり厳しいことには違いないですがそう不思議なことでもないです。とりあえずマンガパートの8Pは下書きの最中です。この後黒鉛筆でなぞれば線画できあがりなのでそう悲観したもんでもないんですがデジタル処理にどのくらい時間を割けるのかが心配なんですよねえ・・・。って何他人事みたいに言ってるんだという感じですが。
2003/07/16　夏の新刊表紙図柄完成。
今回からオフセット刊行物のタイトルを統一することにしまして「風船爆弾トライアル-05」というタイトルになります。サブタイトルが「初恋〜Promised　Night〜」。当初「Promised　Love」で進めていたんですが「初恋」を「The　First　Love」と英語表記してしまったのでLoveが被るのは美しくないなと思って変更しました。ちなみに両方ともALFEEの曲から取ってます。「約束」という言葉をどうしても入れたかったのでこうなったわけですがはてさて。
で、余談ですがなんでタイトルを統一せねばならんのか？という話をば。ウチの本、結構横文字タイトルが多いので発注書書くの手間かかるんですよね。そこで何か通し番号のついたタイトルにしてその都度サブタイトルを付けてリリースするのが良いのかな、なんて思うようになりました。
2003/06/05　コミックマーケット64当選。
３日目です。西館です。企業ブースﾜｼｮｰｲ（ﾏﾃ
それよか問題は次の日仕事なワケで、翌朝8:30には元気な顔してタイムカード押してる必要があるわけです。
そんなこんなで早くも暗雲立ちこめる夏コミですが、新刊はちゃんと出します。・・・出すつもり。つーか出さないと既刊は全てジャンル違いだからダミーサークルになっちゃうジプシーサークルの辛さ。
で、その期待の新刊ですが（ウチの本を期待している人がいるかどうかはいささか不明ですが）今回は二部構成を取ってみました。「初恋」で行くと決めた以上中身は「初恋」ですが、原作に沿った時間軸を守る限り大きい小桃さんと小さい小桃たんの両方が描けないので苦肉の策なのですが、実際大きい小桃さんの出番はないに等しいんじゃないかと・・・。実際は陽子話になりそうな気が。
陽子さんの切ない片思いにスポットを当てて描きたいと思ってます。今回の風船爆弾はひと味違うぜ！
2003/04/10　黄金週間帝都奇襲作戦概要。〜第４次スーパーうさ耳大戦α〜
今年のＧＷは５月１〜３日が会社の社員旅行で潰れてしまうので上京出来るのは４日と５日の２日間です。
この条件では普通に土日東京行くのと条件が変わらないのでこのままいくと多分くじけて行きません。
なんとか自分で行かなければならない状況をセッティングしてやらねば。（なさけない話だけども・・・）
そこでいよいよ本題なワケですが、５月４日都産貿で開催されるＵＳＡ４ｔｈにサークル参加しようかと画策している次第です。
つーか申し込みました。RED-16『風船爆弾』です。隣接サークルの方、至らないサークルですがよろしくお願いします。
さてさてこのＵＳＡですがうさ耳オンリー同人誌即売会ということで幸いにして現役ＲＯユーザーにして川澄舞さん萌えなゆいゆいとしては充分に活動範囲内のジャンル条件といえるでしょう。
もっとも既刊の舞さん達はうさ耳付けてないので新規描き下ろす必要がありますが・・・
抵抗などこれぽっちもあるものか！やってやる！やってやるともさ！
マンガ描ければいいけどねえ・・・。
2003/02/10　コミックマーケット６４申込書投函。〜「初恋」について語ってみる〜
ジャンルは「ギャルゲー（PC)」、「初恋」本の予定です。
なぜいま「初恋」なのか！・・・きっかけは多分抱き枕です（ｗ
しかし！理由はそれだけじゃないのです。
柚純さんシナリオだけクリアして放置状態（購入動機が冬コミ締め切り前の逃避だったので・・・）だった本作をまあ、ひとしきり一段落したということで再開し始めたのですよ。
サイコーです。
というかですね、「メモリーズオフ」もそうだったんですがどうでもいいヒロイン（あくまで個人的に、ですが）が一人もいないっていうのが一番大きいです。
ウザいヒロインがいない！・・・なんてゆーか「可愛い」と思える要素、それでありながら独りの存在が共有し得ない形の異なる「可愛さ」がそれぞれのキャラに持たされているのが見事にツボに入ったのです。
葉鍵代表的作品との相違点・・・「KANON」も「To　Heart」もそうなんですが主人公が結構強いんですよ。他の人には出来ないことが彼らに出来る、そんな強さを持ってます。ヒーローとして完成形なわけです。だから基本的にヒロインが「弱い存在」として描かれます。そこに萌えが発生するっちゃするんですが、「初恋」の場合はちょっと違う。
未熟で非力な主人公・・・「初恋」は主人公が強くない。どちらかというと弱い。奇跡を起こす力もない。そう、「初恋」だと奇跡（だとすれば、ですが）は常にヒロインが起こしているのです。じゃあ、主人公はそれに引っ張られてるだけなのか？振り回されてるだけなのか？というとこれまた違う。ヒロインに強さを与えているのは主人公の存在なのです。・・・卑怯ですね（ｗ
今日までそして明日から・・・その証拠に柚純シナリオを除く全てのエンディングにおいて、主人公の未来は決して明るくありません。ハッピーエンドで幸福なんですが、まだまだ前途多難なのです。それでも「ふたりならきっと大丈夫、乗り越えていけるよ」という空気を漂わせて終了しているのがポイント高いのです。（「痕〜きずあと〜」の二次創作に耕一の鬼としての力が再び制御しきれなくなって・・・というストーリーが多いことからもその手の展開を好む人間が多いことを想像するに難くないと思いますがいかがでしょうか）
普通なことが大切なこと・・・じゃあ、主人公の魅力って何なんだろう？と疑問が湧くと思います。本来魅力なんていりません（主人公がプレイヤーの分身であるならばずば抜けて魅力的ということはないはず・・・）が、美少女にモテモテであることの裏付けは必要ですよね？「初恋」ではその辺をどう処理しているのでしょうか。サブヒロインの西村陽子さんがその鍵を握っています。まず主人公の良いところ、これは「一緒にいて肩が凝らない」部分だといえます。「いじめ甲斐がある」とも言えるでしょう。普通なんです。普通なんですけど「独りではどうしようもないくらい心細いときにそばにいてくれる人」なのでしょう。学園のスーパーヒーローではあちこちで引っ張りだこになってそれどころではないですけど、主人公くらい「普通」ならばいつもそばにいてくれて、心の隙間を埋めてくれる。それが主人公の魅力だといえますし、それは同時に順風満帆な生き方をしてきた異性にとっては大して魅力的に映らない、ということにもなります。小桃先輩（というか小桃”姉ちゃん”）にしろ杏にしろ柚純さんにしろ花梨さんにしろココちゃんにしろ、彼女らにとっては主人公が「私だけの白馬の王子様」なので、他のキャラには平民にしか見えません。共通の先輩と親友をほぼ同時に失ったふたりが（お互いの傷を舐め合うように）初めて結ばれる「陽子END」がそれを象徴しているといえるでしょう。
えらそーなことを並べ立てましたが、RUNEさんの意図とかけ離れてたらかなりイヤですね（ｗ
とはいえ、良いモノは（・∀・）イイ!!
まあそんなワケで夏に向けて「初恋」本、気合い入れていきます。
←サークルカット。久々に用紙に直接描き。・・・杏に見えますか？見えませんか・・・そうですか(´・ω・`）

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