新世紀ライダーベルト改造講座1〜ソニックウエーブ&トリプルフラッシュDX変身ベルト編〜
- 必要な物を揃えましょう。何をするにも材料と道具がないことには始まりません。
変身ベルト本体はもちろんのこと、ベルト、トライグライドリング(日の字型のやつです)、
ベルクロバックルなどを必要に応じて買っておきましょう。ベルト巾は38mm。
大きめのホームセンターで計り売りしてくれます。トライグライドリングはスクエアリングとセットで¥240ほど。
ベルクロは¥520ほどです。今回はベルクロ×1、リング×2、ベルト×1mで、合計¥1250程だったと思います。
お金に余裕がある人はベルト止めや鳩目リベットを買っても良いでしょう。
私は鳩目を留める工具を持っていないのでリングだけで作業を進めます。工具は裁ちばさみとライターが1本あれば充分です。
- 加工の準備をします。まず純正のベルトを本体から外しておきます。
といってもリベット止めなので切るしかないのですが。購入したベルトも2本に切っておきます。
ちなみにアギトのベルトにはベルクロバックルが標準装備だったのでバックルを買う必要がなく、
逆にリングがもう1つ欲しいところでした。とはいえ、1つくらいなくたってどうにかなります。
詳細は後ほど。
- 次に買ってきたベルトですが、ただ切っただけでは上のようにほつれが出てしまいます。
こうならないように、ライターであぶってやります。
すると、化繊で出来ているベルトは下のように繊維の端が溶解することでほつれが出来にくくなります。
リッチな人は金属製のベルト止めを使うなどしても良いと思います。
子供の人は必ずお父さんかお母さんにやってもらうようにしましょう。
やりすぎると燃えてしまいますし。ダイオキシンもいくらか出てるかも知れません。
- 変身ベルトの基部にベルトをトライグライドリングに通した上で取り付けます。
ここは内巻きにした方が仕上がりは綺麗です。
- 裏から見た図。たったこれだけですが、ちゃんと固定されてます。
というか、こういう役割をする物がトライグライドリングなのですが。
- そして出来上がったのがこれです。ベルクロから伸びてるベルトの端は片方がフリーになってしまうので
トライグライドリングに通して固定させます。これでリング2個でもベルトが形成されます。
長さの調節は殆どベルクロの部分で可能でしょう。
- トライグライドリングを3つ使った場合。これはクウガの変身ベルトに
純正で付属していたリングを使ってリングを3つにした場合の図です。さらにベルトの長さ調節の幅が広がります。
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